「短期旅行でオーロラって、本当に見られるの?」
そんな疑問をお持ちの方へ、リアルな体験談をお届けします!
先日、ノルウェー・トロムソへ2泊3日の弾丸旅行に出かけ、オーロラ観賞にチャレンジしてきました。

限られた滞在時間の中で、果たしてオーロラは見られたのか…?!
この記事では、実際の旅の様子や感じたことを交えながら、「トロムソでオーロラを見るには何日必要?」という疑問に、実体験からお答えします。
短期間でオーロラを狙いたい方や、効率よく旅を組みたい方は、ぜひ参考にしてみてくださいね!
オーロラ旅行には何日必要?|リアルな滞在目安と過ごし方
「現地に何日いればオーロラが見られるの?」
これはオーロラ旅行で一番よく聞かれる質問です。
でも実は…かなり答えるのが難しい質問なんです。
なぜかというと、オーロラは「自然が主役」の現象だから。
天候、太陽活動、タイミング…さまざまな条件がうまく重ならないと出会えません。
1泊でしっかり見られる人もいれば、1週間滞在しても全く見られないこともあるのが現実です。
とはいえ、「確率を上げるにはどうすればいい?」という視点なら、ある程度の目安はあります。
滞在は最低3泊4日が理想!
「○日あれば必ず見られる!」とは断言できませんが、天候リスクを考えると3泊以上は確保したいところ。
特に冬のトロムソは天気が不安定。晴れた夜空に出会える日が限られているため、日数に余裕がある=チャンスが増えるという考え方が大切です。
さらに言えば、5泊以上あると理想的!
滞在が長いほど、空が晴れてオーロラが現れる可能性もアップします。
オーロラ観賞が旅のメインなら、「3泊〜5泊」がひとつの目安!日程に余裕があるなら、ぜひ長めの滞在を。
フライト時間 × 滞在時間もチェック
「3泊4日」と言っても、到着時間と出発時間によって現地での可動時間が全然違ってきます。
たとえば:
- 往路:午前トロムソ着/復路:午後トロムソ発
→ 到着日からツアー参加OKで、時間が有効に使える! - 到着が夕方以降/帰りが早朝
→ 実質2泊2日くらいの行動時間になるので注意が必要。
初日にツアーに参加したいなら…?
トロムソはコンパクトな街で、空港から市街地まではタクシーで約15分とアクセスも良好です。
そのため、夕方16時ごろまでに到着すれば、その日の夜からオーロラツアーに参加することも可能!
ただし…ここで注意したいのが冬の天候リスク。
北ノルウェーの冬は天候が荒れやすく、フライトが大幅に遅れることがあります。
ギリギリのスケジュールだと、ツアーに間に合わない可能性も…。
だからこそ、初日からオーロラ狙いの場合は「午前中に到着」が安心です。
モデルスケジュール|3泊4日でオーロラ満喫
以下は「3泊4日/往路:午前トロムソ着/復路:午後発」の場合の例です。
日数 | スケジュール例 |
---|---|
1日目 | 11:00… トロムソ到着 → ホテルへ移動 12:00… 軽く街歩きや昼食 15:00… チェックイン&仮眠 18:00… オーロラツアー参加 01:00… ツアー終了 |
2日目 | 09:00… 起床・朝食 10:30… 市内観光やアクティビティ 18:00… オーロラツアー or 自力観賞 |
3日目 | 日中は自由行動 or アクティビティ 夜は最後のオーロラチャンス |
4日目 | 午前チェックアウト → 空港へ |
オーロラツアーは深夜1時ごろまでかかることが多く、体力的にハードです。
仮眠や休憩を上手に取りながら、無理のないスケジュールを組んで楽しんでくださいね。
【体験談】2泊3日でオーロラハンティングは成功するのか?
2024年10月下旬、週末を利用して2泊3日の弾丸オーロラ旅行に行ってきました!
実は今回、旅の目的は「オーロラを見に来た友人に会うこと」。
オーロラは「見られたらラッキー!」くらいの軽い気持ちでした(友人は3泊4日滞在)。
私は金曜日の午後にトロムソ入り、日曜の午前に出発という旅程で、現地で過ごせるのは実質1日半ほど。
正直、「この短さで本当に見えるの…?」と半信半疑でした。
それでも、なんと2日連続でオーロラに出会うことができました!
1日目|悪天候からの大逆転!
到着した日はあいにくの荒天。雨風が強く、飛行機が飛ぶかどうかも心配なレベルでした。
それでも運よく、フライトは定刻通りにトロムソに到着!
空港から市街地まではタクシーで約15分とアクセス良好で、15時半すぎにはホテルにチェックインできました。
宿泊したのは、街の中心部にある【Quality Hotel Saga】。大聖堂ビューの快適なお部屋で、ロケーションも抜群です。

少し休憩した後、18時すぎにオーロラツアーの集合場所へ。
この日は少人数制のオーロラ ハンティング ツアーに参加しました。
ただし外は、ザーザー降りの雨+横なぐりの風…。
「これはさすがに無理かな」と、ほとんど期待せずにツアーのミニバスに乗り込みます。
──ところが、ガイドさんが天気を読みながら晴れ間を探して移動してくれたおかげで、なんと2時間後には星空の見えるエリアへ!
見えたのは、肉眼でうっすら確認できるくらいの淡いオーロラ。

「もっと強いオーロラも見えたらいいな…」と願いつつ待っていると、すぐにまた空は曇ってしまいました。
でもここからが本番!
さらに晴れ間を求めて、なんと国境を越えてフィンランドまで行くことに。
そして深夜0時すぎ──
ついに、雲の上からでもはっきり見えるダイナミックなオーロラが出現!

ときどき雨がぱらつく中、1時間以上にわたって姿を見せたり消えたりする、幻想的な光景を楽しめました。
もともとツアーは7時間の予定でしたが、この日はなんと9時間に延長。
ノルウェーからフィンランドまで国境をまたぎながら、まさに“オーロラを追いかける旅”に。
私は普段から自宅周辺でもオーロラが見られる地域に住んでいますが、本格的に車で追いかけていくツアーに参加したのは、実は今回が初めてです。
正直、天気の悪さに半ばあきらめかけていた分、実際にオーロラを見られたときはいっそう嬉しく感じました。
「悪天候でも、あきらめずに動けばチャンスはある」──そんな希望を感じられる体験でした。
2日目|サーミ文化+オーロラ体験のツアーへ
前日のオーロラツアーが深夜3時までだったこともあり、2日目の朝はゆっくりスタート。
10時ごろに起きて、ホテルの朝食ビュッフェへ。
トロムソのホテルは週末だと朝食の時間が11時までのところが多いので、オーロラ観賞の翌日でものんびりできるのが嬉しいところです。
朝食後は街を少しお散歩して、14時すぎにランチタイム。
この日はホテルの斜め向かいにある人気カフェ【Risø】へ。
地元の人にも愛されているお店で、特に北欧名物のシナモンロールが絶品!
観光の合間にひと息つくのにぴったりな場所です。
夜は、1日目とはまた違うタイプの現地ツアーに参加しました。
・サーミ民族の文化体験
・トナカイとふれあい&エサやり
・伝統料理を楽しみながらのオーロラ鑑賞
という内容で、のんびり楽しめるツアーです。
18時にトロムソ市内のホテルで集合して、大型バスでキャンプサイトへ出発。
この時点では、空にはまだ厚めの雲がかかっていて「今日は見られるかな…?」とちょっと不安でした。
バスで約50分ほど走り、郊外のキャンプサイトに到着しました。
到着時にはところどころ星が見えていて、「もしかしたらオーロラが見られるかも?」と期待が高まります。
まずはトナカイとのふれあい体験からスタート。
その最中、空にはうっすらとオーロラが出現!
弱いながらも30分ほど、空にゆらゆら現れたり消えたりを繰り返していました。

その後は、暖かい小屋の中でサーミの伝統料理をいただきながらひと休み。
ちょうど食事が終わるころ、ガイドさんが「外に強いオーロラが出てますよ!」と声をかけてくれました。
急いで外へ出ると──
空一面にダイナミックなオーロラが!

通常はカメラを通してしか見えにくい“赤いオーロラ”も、肉眼ではっきり確認できるほどの強さでした。
オーロラ鑑賞がメインのツアーではなかったものの、合計で2時間以上もじっくりオーロラが楽しめる展開に!
まさかここまでがっつり見られるとは思わず、大満足の夜になりました。
ツアーの最後は、小屋に戻ってサーミの暮らしや文化についてのお話を聞きながらまったりタイム。
再びバスに乗り込み、トロムソの街へ戻ったのは22:30ごろでした。
短期旅行でも成功させたい!オーロラ遭遇率アップのコツ

たった2泊3日の旅でも──
なんと2夜連続でオーロラに出会えました!
では、限られた滞在時間のなかで“オーロラが見られる確率”をどう上げるか?
実体験をもとに、いくつかのポイントを紹介します。
① 夜が長い時期を選ぶ
オーロラ観賞にとって何より大切なのは、空がしっかり暗くなること。
どれだけ活発なオーロラが空に出ていても、空が明るければ見えません。
トロムソのオーロラシーズンは「9月中旬〜4月上旬」ですが、時期によって夜の長さが大きく変わります。
たとえば3月中旬に訪れたときは、20時でもまだ水平線がほんのり明るく、本格的に暗くなるのは21時半〜22時ごろ。
一方で、11月下旬〜1月中旬は“極夜(きょくや)”の時期。
太陽がまったく昇らず、昼間もほんのり薄明るい程度で、夜のような暗さが長時間続きます
つまり──
暗い時間が長ければ長いほど、オーロラが出現するチャンスも増える! というわけです。
短期滞在でも効率よくオーロラを狙いたいなら、「夜が長い時期」を選ぶことがひとつのカギになります。
② 天候が安定しやすい時期を狙う
オーロラに出会えるかどうかを左右する最大のポイント――
それはズバリ「天気」です。
特にノルウェー北部の沿岸地域は、雲がたまりやすく天気も崩れがち。
せっかくオーロラが出ていても、雲に隠れてしまえば観賞はできません…。
だからこそ、“晴れた夜空に出会えるかどうか”が大きなポイントなります。

じゃあ、いつ行けば晴れやすいの?
トロムソの気候傾向をざっくり言うと:
- 9月 … 晴れの日が比較的多い
- 10月 … 一年で最も雨が多い月
- 12月〜1月 … 曇りがち&風が強い
- 3月 … 冬明けで晴れが戻ってくる
とはいえ、気をつけたいのが…
最近の気候は、本当に読めなくなってきていること。
温暖化や異常気象の影響で、「例年通り」があてにならない年も増えてきました。
「3月は晴れが多いって聞いたのに、ずっと曇りだった…」なんてことも。
しかも、トロムソの天気は1日のうちでもコロコロ変わることが多く、まさに、“読めない空模様”という言葉がぴったり。
だからこそ、次の【ポイント③】がさらに大事になってきます。
③ 現地ツアーに参加するのが、成功への近道!
「街中からでもオーロラが見えることがある」
──それは確かに本当。
とはいえ、実際にはなかなか出会えないことも多いんです。
トロムソでは、数日間ずっと曇り空…というケースもめずらしくありません。
そんなときに頼りになるのが、現地のオーロラツアーです。
「レンタカーを借りて、自分で晴れ間を探す」という選択肢もありますが、雪道に不慣れな人には、あまりおすすめできません。
- 街灯のない真っ暗な道
- 凍結+積雪で狭くなった道路
- 車を停める安全な場所が見つかりにくい
こんな環境での運転は、かなり神経を使います。
だからこそ、現地ツアーが安心&効率的!
トロムソでは100件以上のオーロラツアーが催行されており、毎晩さまざまなスタイルのツアーが選べます。
代表的なツアーはこの4タイプ:
- ハンティングツアー
→ バスで移動して晴れ間を探す - ステイ型ツアー
→ 郊外の鑑賞スポットでのんびり観賞 - クルーズツアー
→ 海上からゆったりと空を見上げる - 体験型ツアー
→ 犬ぞり・伝統文化などとセットで楽しめる
おすすめは断然「ミニバスのハンティングツアー」です!
このタイプは少人数制で、その夜いちばんオーロラが見えそうな場所をガイドが選んで連れて行ってくれるのが魅力。
- トロムソからフィンランド国境付近まで広範囲に対応
- 沿岸と内陸では天気が全然違うこともよくある
- 現地の気象データに詳しいガイドが臨機応変に判断
「市街地は曇りだったけど、フィンランド方面まで行ったら晴れててバッチリ見られた!」
なんて体験ができるのも、ツアーならでは。
短い滞在でオーロラと出会いたいなら、現地ツアーは心強い味方!
安全・安心に、そして最高の思い出を作るためにも、プロの力を借りましょう◎
④ 複数のツアーを予約するのがベスト!
オーロラは毎回ちがう表情を見せてくれるもの。
色や形、揺れ方もその夜ごとに変わり、まったく同じオーロラには二度と出会えません。
運がよければ、初日の夜に“空を舞うオーロラ”に出会えることも。
でも、地平線近くにうっすら現れるだけの日もあります。
実際に私が体験したときは:
- 1日目: 雲の隙間から一瞬だけオーロラが出現
- 2日目: 晴天の中、空いっぱいに広がるオーロラを2時間以上じっくり鑑賞!
1日目と2日目で、まるで違う体験になったのが印象的でした。
だからこそ、ツアーは1回より2回!
滞在日数が短くても、参加回数を増やせば、それだけ見られるチャンスも広がります。
予算やスケジュールに余裕があれば、異なるタイプのツアーを組み合わせるのがおすすめです。
- 【行動派におすすめ】ハンティングツアー × サーミ文化体験
動きながら晴れ間を探しつつ、現地文化にも触れられる“いいとこ取り”プラン。 - 【のんびり派に◎】クルーズツアー × ステイ型ツアー
移動少なめで、ゆったりオーロラを見たい人にぴったり。 - 【全部盛りプラン】3日間で違うタイプを1回ずつ体験
初日はハンティング、2日目は文化体験、3日目はクルーズなど、飽きずに楽しめます。
いろんな体験ができるうえに、オーロラに出会える確率もぐっと高まりますよ!
2泊3日のオーロラ旅行、実際いくらかかった?
ノルウェー・トロムソへ2泊3日のオーロラ旅行に出かけた際にかかった費用をまとめてみました。
気になる旅の総額は…
NOK 7,761(約108,700円)
※1NOK=14円で換算
旅行費用の内訳はこちら!
項目 | 金額(NOK) | 日本円の目安 |
---|---|---|
航空券代 | 1,189 | 約16,600円 |
ホテル代 | 2,560 | 約35,800円 |
食費 | 181 | 約2,530円 |
現地交通費 | 545 | 約7,600円 |
オーロラツアー代 | 3,286 | 約46,000円 |
合計 | 7,761 | 約108,700円 |
それでは、各項目についてもう少し詳しくご紹介していきます。
航空券
今回はマイルを使って往路を無料に、復路のみ航空券を購入しました。
ノルウェーの首都・オスロからトロムソまでは飛行機移動が一般的。
スカンジナビア航空やノルウェー・エアシャトルが、毎日直行便を運航しています。
片道の航空券は、
- 最安:NOK 700(約9,800円)〜
- 相場:NOK 1,000(約14,000円)前後
今回はNOK 1,189(約16,600円)で購入。
セール期間中はさらに安く取れることもあるので、予約のタイミングは要チェックです!
ホテル代
宿泊したのは、トロムソ中心部にある「クオリティ ホテル サガ」。
2泊(1人1室・朝食付き)でNOK 2,560(約35,800円)でした。
実は、旅行の半年前(春頃)に予約済みです。
というのも、コロナ明けからトロムソのオーロラ人気が急上昇中!
その影響で、宿泊料の高騰がすごいことに…。
特にオーロラシーズン直前に予約しようとすると、1泊が2〜3倍に跳ね上がることもあるので要注意です。
旅行の費用を少しでも抑えたいなら、半年以上前の早め予約がおすすめですよ。
食費
今回、食費はかなり節約できました!
というのも、ホテルに朝食、オーロラツアーに夕食が含まれていたため、実際にお金を使ったのは2日目のお昼ごはんだけ。
カフェでは、カプチーノ1杯とハム&チーズのトーストを注文して、お会計は NOK 181(約2,530円)。
ノルウェーは物価が高めで、特に外食は日本よりも割高に感じます。
カフェで軽食を取るだけでもこのお値段なので、ホテルは朝食付きプランが断然おトク!
レストランでディナーを楽しみたい方や、お酒を飲みたい方は、食費の予算はやや多めに見積もっておくと安心です。
現地交通費
トロムソはコンパクトな街で、観光スポットの多くは徒歩圏内。
そのため、今回の交通費は空港から市内ホテルの往復タクシー代のみでした。
空港から市内ホテルへは平日昼に乗車してNOK 230(約3,200円)、帰りは日曜だったため週末料金でNOK 315(約4,400円)かかりました。
トロムソでは主にバスかタクシーが移動手段になりますが、タクシーは短距離でも料金が高め。
現地の人はバスを利用することが多いです。
空港から市内へのアクセス方法は以下の3つ:
交通手段 | 片道料金 | 往復料金 | 特徴 |
---|---|---|---|
リムジンバス | NOK 50 | NOK 75 | 大きな荷物もOK。 快適&コスパ良し! |
路線バス | NOK 44 | ― | 地元民に人気。 ただし混雑することも |
タクシー | 約NOK 230〜315 | ― | 時間帯によって料金が変動 |
スーツケースが大きかったり、快適さを重視する場合は、空港リムジンバスが便利でおすすめです!
オーロラツアー代
今回の旅行で、いちばん費用がかかったのがオーロラツアーでした。
1日目に参加したのは、「オーロラハンティング」と呼ばれる少人数制のミニバスツアー。
雲の動きを見ながら、その夜もっともチャンスのありそうな場所を目指して移動していく、“オーロラを追いかける”スタイルです。
料金は、NOK 1,791(約25,000円)。
2日目は、もう少しゆったりとした「トナカイの餌やり&オーロラ鑑賞ツアー」に参加しました。こちらはNOK 1,495(約21,000円)。
トナカイとのふれあいや、サーミ文化の紹介もあり、雰囲気を楽しみながらの鑑賞スタイルです。
同じ“オーロラを見る”ツアーでも、内容や体験のスタイルによって料金はかなり変わります。
特に人気が高いのは、少人数制のミニバスツアーで、だいたいNOK 2,000(約28,000円)前後が相場のようです。
「どんなふうにオーロラを見たいか」をイメージして選ぶと、きっと満足度もぐっと高まるはず。
少し贅沢に感じるかもしれませんが、実際に空を舞うオーロラを見たときの感動は、言葉にできないほど。それだけの価値は、きっとあると思います!
まとめ
トロムソでオーロラを見たいなら、3泊以上の滞在がおすすめです。
というのも、冬の北ノルウェーは天気が崩れやすく、1泊~2泊では天候に恵まれないこともあるから。
とはいえ、今回の旅行は2泊3日という短めのスケジュールだったにもかかわらず、なんと2夜連続でオーロラ鑑賞に成功!
ポイント4つ
- 夜が長い時期を選ぶ
- 天候が比較的安定している時期を狙う
- 現地のオーロラツアーに参加する
- 予算に余裕があれば、複数のツアーを予約しておく
もちろん、オーロラを目的に旅するなら、滞在日数は多いに越したことはありません。
けれども条件がそろえば、短期滞在でもチャンスは十分あると実感しました。
オーロラが見られる時期にトロムソを訪れるなら、ぜひチャレンジしてみてくださいね!