【スヴァールバル諸島】ベストシーズンはいつ? 一年のうち約8か月は冬

スヴァールバル諸島

せっかく旅に出るなら、一番いい季節に訪れたい!と思う方は多いのではないでしょうか。

スヴァールバル諸島も例外ではなく、「何月に行くのがベスト?」という質問をよくいただきます。

現地在住で一年を通してこの場所を見てきた私の感覚では、3月と4月が特に美しくておすすめです。

しかし、実際の“ベストシーズン”は旅の目的によって変わるもの。

この記事では、スヴァールバル諸島の季節ごとの特徴や楽しみ方をまとめました。

どの時期に行けば、自分の旅のスタイルにぴったりなのか──そんなヒントを見つけてもらえたらうれしいです。

スヴァールバル諸島の季節って、どんな感じ?

地球のずっと北、北極圏に位置するスヴァールバル諸島。

実は、一年のうち約8か月が雪に覆われた“冬の世界なんです。

雪のないシーズンは、6月〜8月のわずか3か月ほど。

とはいえ、年間を通して空気は乾燥していて、意外にも降水量は少なめ

日本のように、重たい雪がどっさり積もることはほとんどありません。

島の中心地ロングイェールビーンでは、最も雪が多い時期で約30cm程度の積雪です。

降水量を見ると…

【ロングイェールビーン・月別の降水量】

Average precipitation (rain/snow) in Longyearbyen, Norway

年間降水量: 519 mm

比較として、東京の月別の降水量

Average precipitation (rain/snow) in Tokyo, Japan

年間降水量: 1653 mm

なんと、東京の約3分の1以下!スヴァールバル諸島は、実はとっても乾燥した土地なんです。

長い雪の季節が続くスヴァールバル諸島ですが、それでも一年を通してはっきりとした季節の移ろいを感じることができます。

現地では、以下のように「3つのメインシーズン」と「3つのサブシーズン」に分けて表現しています。

【メインシーズン】

  • 晴れの冬(Sunny Winter)|3月〜5月
  • 極地の夏(Polar Summer)|6月〜9月
  • オーロラの冬(Northern Lights Winter)|10月〜2月

【 サブシーズン】

  • パステルカラーの冬(Pastel Winter)|2月〜3月
  • 黄金の秋(Golden Autumn)|8月〜9月
  • ブルーライト(Blue Light)|2月、10月

それぞれの季節ごとに光や色、空の表情ががらりと変わるのも、スヴァールバル諸島ならではの魅力です。

また、この島を語るうえで欠かせないのが「白夜(びゃくや)」と「極夜(きょくや)」という特別な時間の流れ。

  • 白夜:4月下旬〜8月下旬
     → 太陽が一日中沈まず、24時間ずっと明るい時期。
  • 極夜:10月下旬〜2月中旬
     → 太陽がまったく昇らず、24時間暗闇が続きます。
Average monthly sunhours in Longyearbyen, Norway

オーロラの冬 10月~2月

オーロラ爆発

10月|青い光に包まれる極夜のはじまり

スヴァールバルライチョウ
10月までにライチョウ以外の野鳥は南へ渡る

日照時間がぐっと短くなり、冬の気配が漂い始める10月。

街全体が青い光に包まれるこの時期は、「ブルーライトシーズン」や「トワイライトシーズン」とも呼ばれています。

ただし、まだ十分な雪が積もっていないことが多く、青色の輝きはやや控えめ。

本格的なブルーライトを体験したいなら、2月の訪問がおすすめです。

また、犬ぞりやスノーモービルといった冬のアクティビティには、まだ雪が足りない場合が多いですが、オーロラ観賞にはとても良い時期

比較的晴天が多く、オーロラが見られるチャンスは高めです。

そして、10月26日からは“極夜”が始まります。太陽が地平線から昇らなくなり、いよいよ長い夜の季節へ。

観光客は少なくなるものの、地域では暗闇を楽しむさまざまなフェスティバルが開かれ、地元の人々でにぎわいます。

この時期の主なイベント:

  • 世界最北のオクトーバーフェスト
  • フードフェスティバル「Smak Svalbard /Taste Svalbard」
  • 音楽イベント「Dark Season Blues」

どれも旅行者でも気軽に楽しめるものばかりなので、タイミングが合えばぜひ参加してみてくださいね。

おすすめのアクティビティ

クルーズツアー、ボートツアー、ハイキング、オーロラ鑑賞、フェスティバル

可照時間:(日の出~日没)
10月1日 / 10時間29分
10月27日 / 0時間(極夜)
平均温度:マイナス3.8℃

極夜の数日前、フィヨルドと雪景色
極夜が始まる数日前
ブルーライトの街の風景
10月のブルーライト

11月|本格的な暗闇とオーロラの季節

オーロラと山

11月は、いよいよ本格的なオーロラのシーズンに突入。

中旬ごろから太陽の位置が低くなり、昼と夜の境目が曖昧に。

下旬になると、昼間でもオーロラが見られるほどの暗さになります。

この時期は10月に次いで晴天率も高く、鑑賞にはうってつけ。

本格的な厳寒期にはまだ入っておらず、防寒をしっかりすれば屋外のアクティビティも楽しめます。

積雪はまだ少なめなので、スノーモービルや犬ぞりのツアーはまだ開催されていないことが多いですが、氷の洞窟探検やハイキングには最適なタイミングです。

おすすめのアクティビティ

オーロラ鑑賞、氷の洞窟、ハイキング、鉱山見学、ビール醸造所ツアー

可照時間:0時間(極夜)
平均気温:マイナス6.4℃

鉱山見学ツアー
鉱山見学ツアー
氷の洞窟内部
Longyearbreenの氷の洞窟

12月|真っ暗な冬とクリスマスの灯り

昼間のオーロラとスノーモービル
昼間のオーロラ

1日中太陽が昇らない、極夜の真っただ中

12月21日前後の冬至は、一年で最も暗く、時間の感覚が曖昧になりやすい時期です。

とはいえ、街はクリスマスのイルミネーションで飾られ、あたたかい雰囲気に包まれます。

多くのレストランでは、特別なクリスマスディナーが用意されていて、ノルウェーの伝統料理を味わう絶好のチャンス。

年末年始の旅行でも、現地のアクティビティツアーは通常どおり開催されているので、観光に困ることはありません。

おすすめのアクティビティ

オーロラ鑑賞、氷の洞窟、ハイキング、鉱山見学、ビール醸造所ツアー

可照時間:0時間(極夜)
平均気温: マイナス9.2℃

特別な自然現象 Red Sky Enigma
「Red Sky Enigma(赤い空の謎)」と呼ばれる珍しい自然現象が発生することも
太陽の光が届かない極夜の空が紫やピンク色に染まる
太陽の光が届かない極夜の空が赤色やピンク色に染まる

1月|静寂と銀世界に包まれる極夜の終盤

ニューイヤー花火
ニューイヤー花火

1月も引き続き極夜が続きますが、月末にかけて少しずつ空に明るさが戻り始めます。

完全な極夜が終わるのは、1月29日。
30日以降は、日中にうっすらとした光を感じられるようになります。

この時期になると積雪が安定してきて、スノーモービルや犬ぞりといった冬のアクティビティがスタート。

「暗闇の中でアウトドア?」と驚かれるかもしれませんが、新月の夜には満天の星とオーロラが輝き、満月の夜には雪原が月明かりに照らされて、とても幻想的な世界が広がります。

静けさに包まれた雪の大地で、北極圏の自然と向き合うにはぴったりの時期です。

おすすめのアクティビティ

スノーモービル、犬ぞり、オーロラ鑑賞、氷の洞窟、ハイキング、鉱山見学、ビール醸造所ツアー

可照時間:0時間(極夜)
平均気温:マイナス10.9℃

満月の日、雪山とオーロラ
満月の日
1月30日の正午、スノーモービルツアー
1月30日の正午

2月|やわらかな光が戻る、極夜の終わり

2月のブルーライト、雪山とフィヨルド

2月は、長く続いた極夜に終わりが見えはじめる“光への移行期間”。

中旬を過ぎると、ついに太陽が地平線の上に姿を現し、10月下旬以来はじめて“日の出”を迎えます。

とはいえ、太陽の光が街をしっかり照らすようになるのはもう少し先で、本格的に明るさを感じられるのは3月に入ってから。

それでも空は日に日に明るさを増し、昼間の活動もしやすくなっていきます。

この時期からは、スノーモービルや犬ぞりといった人気のアクティビティも本格的に始動

観光客の姿も少しずつ増え、街ににぎわいが戻りはじめます。

日中は空が淡いパステルカラーに染まり、夕方には“ブルーライト”と呼ばれる深い青色が辺りを包み、夜にはオーロラが幻想的に舞う──

そんな空と光のグラデーションが味わえる2月は、北極圏の美しい風景をじっくり味わいたい方にぴったりのシーズンです。

おすすめのアクティビティ

スノーモービル、犬ぞり、氷の洞窟、ハイキング、オーロラ鑑賞

可照時間:(日の出~日没)
2月1日~15日 / 0時間(極夜)
2月28日 / 7時間5分
平均気温:マイナス11.6℃

2月中旬の昼頃、スノーモービル
2月中旬の昼頃
パステルウィンター、雪山とフィヨルド
パステルウィンターの風景

晴れの冬 3月~5月

ロングイェールビーンの街並み

3月|太陽が街に戻り、春が近づく

夕暮れ時の街並み

3月は、長い暗闇の季節が終わり、街に太陽が戻ってくる待望の月。

上旬には「Sun Festival Week」が開催され、街中が明るい雰囲気に包まれます。

この期間は毎日さまざまなイベントが開催されますが、なかでも注目は3月8日に行われる「Solas tilbakekomst」。

これは“太陽の帰還”を祝うイベントで、地域の人々が旧病院の階段に集まり、極夜明けの最初の太陽を一緒に迎える、あたたかな伝統行事です。

太陽の復活とともに晴れの日も増え、空気にも春の気配が感じられるように。

スノーモービルや犬ぞりなど、北極圏の自然を満喫するには絶好のタイミングです。

ただし、気温は年間で最も低い時期にあたるため、ツアー参加時はしっかりと防寒対策を!

なお、オーロラを見たいなら3月上旬がラストチャンス
中旬以降は日が長くなり、空が明るすぎて観測が難しくなっていきます。

おすすめのアクティビティ

スノーモービル、犬ぞり、氷の洞窟、ハイキング、スキー

可照時間:(日の出~日没)
3月1日 / 7時間23分
3月31日 / 15時間17分
平均気温:マイナス12℃

晴れの日の雪景色
晴れの日のフィヨルド

4月|白夜が始まる、冒険の春

犬ぞりツアー

4月は、スヴァールバル諸島をアクティブに楽しむのにぴったりな季節。

晴れの日が多く、空もすっきりと澄みわたります。

そして中旬からは、いよいよ白夜がスタート
太陽が沈まず、夜でも明るい時間が続くようになります。

この白夜を活かして、夜遅くまでツアーが開催されることも。

日照時間が長くなるぶん、スノーモービルでより遠くまで足を延ばせるようになります。

たとえば、東海岸の氷河エリアや、西海岸のフィヨルド地帯など──
この時期にしか体験できない、迫力ある大自然を満喫できるツアーがそろっています。

冒険心をくすぐる体験がしたい方には、まさにおすすめの季節です。

おすすめのアクティビティ

スノーモービル、犬ぞり、氷の洞窟、ハイキング、スキー

可照時間:(日の出~日没)
4月1日 / 15時間34分
4月18日 / 24時間(白夜)
平均気温:マイナス8.8℃

凍ったフィヨルドと氷河
Tuna氷河
氷の洞窟
氷の洞窟

5月|冬と春が重なる季節の境目

氷河とホッキョクグマ
Nordenskiöld氷河

5月は、冬と春が混ざり合う、季節の節目。

上旬まではスノーモービルや犬ぞりも楽しめ、白夜の明るさのなかで体験する冬のアクティビティは特別感があります。

また、気温が少しずつ上がるこの時期は、スキーの遠征にも人気。

中旬を過ぎると雪解けが一気に進み、冬のアクティビティはシーズン終了へ。

その代わりに、クルーズやボートでのフィヨルド観光が始まります。

海に張った氷の上ではアザラシの姿が見られることもあり、運が良ければホッキョクグマに出会えるかもしれません。

おすすめのアクティビティ

5月上旬: スノーモービル、犬ぞり、氷の洞窟、ハイキング、スキー
5月下旬: クルーズツアー、ボートツアー、ハイキング、セイウチサファリ

可照時間:24時間(白夜)
平均気温:マイナス2.2℃

フィヨルドと海氷
Billefjorden
氷河クルーズ
氷河クルーズ

極地の夏 6月~9月

夏の北極圏

6月|白夜とともに楽しむ北極の初夏

浜辺に寝そべるセイウチ

ようやく気温が氷点下を超え、スヴァールバル諸島にも待ちに待った夏がやってきます。

フィヨルドや海峡の氷がとけて、冬のあいだ近づけなかった場所へも、クルーズやボートでアクセスできるように。

この時期は、クジラやセイウチがフィヨルドに姿を見せるようになり、野生動物との出会いが一気に増えるシーズンです。

街のなかでも、北極圏に訪れる短い夏の気配が感じられます。

渡り鳥が道をのんびりと歩き、高山植物たちは一斉に花を咲かせはじめます。

6月下旬になると、ふ化したばかりの野鳥のヒナに出会えることもありますよ。

おすすめのアクティビティ

カヤック、サイクリング、クルーズツアー、ボートツアー、ハイキング、セイウチサファリ

可照時間:24時間(白夜)
平均気温:3.6℃

野鳥とヒナ
夏は野鳥の繁殖期
渡り鳥のカオジロガンとヒナ
渡り鳥のカオジロガン

7月|にぎわいのピーク、北極の夏真っ盛り

夏のロングイェールビーンの街並み

7月は、スヴァールバル諸島で最も暖かく、過ごしやすい季節

大型クルーズ船が次々と寄港し、ふだんは静かなロングイェールビーンの街も観光客でにぎわいを見せます。

6月に引き続き、クジラやセイウチなどの野生動物に出会えるチャンスは多く、運が良ければ“地球最大の哺乳類”シロナガスクジラに出会えることも!

白夜が続くこの時期は、夜でも明るく、真夜中のハイキングやサイクリングなど特別な体験が楽しめます。

街の周りでは、野生のトナカイやホッキョクギツネが姿を見せてくれることもあります。

レンタルできる自転車
フィヨルドを泳ぐクジラ
おすすめのアクティビティ

カヤック、サイクリング、クルーズツアー、ボートツアー、ハイキング、セイウチサファリ

可照時間:24時間(白夜)
平均気温:7℃

短い夏に咲く花
ムカゴユキノシタ
スヴァールバル・ポピー
スヴァールバル・ポピー

8月|夏と秋の境目、色づきはじめる大地

秋のロングイェールビーンの街並み

8月は、夏の終わりと秋の始まりが重なる季節の変わり目。

下旬になると、4月から続いた白夜がついに終わりを迎え、地平線の向こうに太陽が沈むように。

朝日や夕焼けが戻ってきて、空のグラデーションが美しい時期です。

気温はまだ高く、カヤックやクルーズなど夏のアクティビティも引き続き楽しめます。

また、8月中旬からはタラ釣りが人気の海釣りツアーもスタート。釣りが好きな方には見逃せない季節です。

そして、大地はゆっくりと色づきはじめ、下旬にはオレンジや黄色の「黄金の秋」へと移り変わっていきます。

おすすめのアクティビティ

釣り、カヤック、サイクリング、クルーズツアー、ボートツアー、ハイキング、セイウチサファリ

可照時間:(日の出~日没)
8月25日 / 22時間47分
8月31日 / 19時間5分
平均気温:6℃

夏の終わりに見られるエゾワタスゲ
夏の終わりに見られるエゾワタスゲ
きのこ
秋にはきのこが生える

9月|黄金色に染まる、短い北極の秋

フィヨルドとクルーズ船

山頂にうっすらと雪が積もりはじめ、秋の終わりと冬の気配が入り混じる9月。

観光客やクルーズ客でにぎわっていた街も、9月中旬を過ぎると少しずつ静けさを取り戻していきます。

混雑を避けてゆったりと旅を楽しみたい方には、ぴったりのタイミングかもしれません。

気温は下がり始めますが、日中はまだ十分に明るく、ハイキングやクルーズツアーも引き続き楽しめます。

ただし、野生動物や渡り鳥たちは、冬に備えてスヴァールバルを離れはじめるころ。

動物たちと出会えるチャンスは、9月上旬がギリギリです。

ちなみに、8月下旬から9月にかけては狩猟のシーズン。町中では、狩ったばかりのトナカイやライチョウが干されている光景を目にすることも。

その香りにつられて、ホッキョクギツネが街にひょっこり現れることもあります。

おすすめのアクティビティ

釣り、サイクリング、クルーズツアー、ボートツアー、ハイキング

可照時間:(日の出~日没)
9月1日 / 18時間42分
9月30日 / 10時間45分
平均気温:2℃

ホッキョクギツネ
初冠雪の景色

避けたほうがいい時期は?

「絶対に避けるべき!」というわけではありませんが、12月〜1月の旅行はちょっと注意が必要です。

この時期は冬本番。猛吹雪や地吹雪に見舞われることもあり、天候によってはフライトがキャンセルされることも

旅程に余裕があれば問題ありませんが、翌日に別のフライトや予定がある場合は、影響が出てしまうかもしれません。

実際に私も、1月に日本へ一時帰国しようとした際、スヴァールバル諸島からオスロへの便が悪天候で欠航に。

その結果、オスロのホテル一泊分と日本行きの航空券を取り直すことになりました…。

幸い、旅行保険に加入していたおかげで費用はカバーされましたが、もし全額自己負担だったらかなりの出費です。

この時期にスヴァールバル諸島を訪れるなら、

  • スケジュールに余裕をもたせる
  • 旅行保険に加入しておく

この2つを意識しておくと安心です。

ベストシーズンまとめ

スヴァールバル諸島といえば「3月と4月がベスト」とよくいわれますが、実は旅の目的によって“最適な季節”は大きく変わってきます。

目的別・おすすめの時期
  • ウィンターアクティビティ … 2月~5月上旬
  • ブルーライト、パステルウィンター 2月~3月上旬
  • 一日中明るい白夜 … 4月下旬~8月下旬
  • 野生動物ウォッチング … 5月~8月
  • 氷河クルーズ、ボートツアー … 6月~9月
  • 寒いのが苦手! … 7月~8月
  • オーロラ鑑賞 … 10月~11月、2月
  • 真っ暗な極夜を体験 … 12月~1月

季節ごとにまったく違った表情を見せてくれるスヴァールバル諸島。

「何を見たいか」「どんな過ごし方をしたいか」を想像しながら、あなたにぴったりのベストシーズンを見つけてみてくださいね。